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夏と咬合...
セミの声が聞こえる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
蒸し暑い日も続いておりますが、
皆様、『噛み合わせ』について気になるところございませんか?
最近、マスコミでも『噛み合わせが人生を変える』というような内容を目にする機会も多い事と思います。
そこで、先月6月14日15日、東京国際フオーラムで開催されました『第32回日本咬合学会学術大会』に、
歯科衛生士の谷垣、黒木、藤田、佐治の4人で参加させて頂き、最先端の『咬合』について勉強して参りました
今回のテーマは『一口腔単位から一全身単位へ』です。
一口腔単位で歯科をとらえる臨床から一歩踏み出して、
噛み合わせと咀嚼、脳や栄養素、消化管、免疫、運動機能、摂食、嚥下などなど、口腔と全身、
特に噛み合わせと全身との関わりをより一層科学的に解明し
『いかに良質な医療を提供できるか』を追求すべく、100近い講演が開催されました。
咬合をベースにした最先端の歯科医療、歯科技工技術には大変驚きました
また、その咬合を支える為には歯周組織の基礎をもう一度見直し、臨床的な気付きの目を養う事が大事であり、
良質な歯科医療は、歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士、すべてのデンタルスタッフが関わるチームアプローチが
重要であると、再認識いたしました
そして今回は、当院の藤田が『時代とともに進化する 歯周治療におけるツールの活用』を学会で発表させて頂きました
落ち着いた素敵な発表でした
これからも皆様のお口の中の健康だけでなく全身の健康を守っていけるように日々精進していきたいと思います。
また、お口の中の気になる所はどうぞお気軽にご質問くださいね
歯科衛生士 佐治
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